このHPのトップにも記載されている、この『ドイチェンドッゲ』ってなんなのか・・
結論をざっくりいうと「ドイツで産まれたグレートデーンの正式名称」のこと。
グレートデーンという超大型犬は、現在「アメリカタイプ」とっ呼ばれるものと「ヨーロッパタイプ」と呼ばれるものが存在します。
現在の日本ではこの「アメリカタイプ」と呼ばれているグレートデーンが多いです。
今日はこの「アメリカタイプ」「ヨーロッパタイプ」と呼ばれている犬はどんな犬なのか、なぜ同じグレートデーンなのに何が異なるのかを書いていきたいと思います😊
とはいえ、私は獣医師でも専門家でもないので私なりの勉強した知識と認識でのお話になりますことをご理解ください🙇
グレートデーンのアメリカタイプとは?
その名の通り、原産国ではないアメリカで産まれたグレートデーンのことですね❗️
ただ、原産国が違うだけじゃないの?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、実はそんなことないのです。
同じグレートデーンですが姿や特徴などやはり違うのです😲面白いですね😊
特徴は
・手足が長い
・すらっと、シュとした体格と顔
・断耳しているこが多い
・よだれが少ない
アメリカでは外観を重視して断耳することが主流だそうです。
この断耳には「残酷」など様々な意見があるようですが、※耳の中の蒸れを防いで感染症を予防できたりするという見方もできるため、現在も日本でみるアメリカのグレートデーンは大体が断耳されておりますね❗️
ドッグショーなどを見ていただけるとわかりやすいかも😳
※医学的な根拠は明確になっていないみたいですが。
ヨーロッパのグレートデーンの特徴は?
アメリカタイプとはまた異なり、
・アメリカタイプに比べ手足が短く、体の厚みがずっしりしている。
・パッと見た時にどっしりしている
・顔がでかく、リップ(唇)が垂れている
・よだれが多い
・基本的に垂れ耳である
この垂れ耳は、もともとグレートデーンは垂れ耳であり、ヨーロッパでは健康上の都合以外での断耳を禁止・制限している地域もあるためそのままの姿であることが多いです。
なので当犬舎の子達もヨーロッパで購入しておりますため、このように全員垂れ耳です⏬

↑そしてこのリップが特徴的です。
だるんと垂れ下がっているのがヨーロッパタイプですね。
残念ながら、当犬舎にアメリカタイプの子がいないため写真で見比べることが出来ませんが、機会があれば見比べて見てください🌟
結局どっちが良いの?
答えは・・・ありません😅
どちらが良い犬であるとか、原産国だから必ずドイチェンドッゲが良いとか、そんなことはないと思います。
『好み』だと思います。
飼うにあたって、どちらの方が魅力的に感じるかは飼い主様次第。
どちらも違いますがそれぞれ魅力的✨
シュッとしていてスマートな姿が魅力的なアメリカタイプと
なんだかおっとりした表情なのにずっしりした力強い体のドイチェンドッゲ。
当犬舎では、ヨーロッパからの輸入がなかなか難しいドイチェンドッゲを専門として販売しております😊
私は、ドッグショーに行くとアメリカタイプの子達を見て、やはりスラッとしていてカッコ良いと感じますし、どちらも温厚で好きですが
やはりこのたるんだリップで愛情表現をしてくれる我が子達がとってもかわいいです♬
よだれはたくさん付きますが、とぼけたような表情も全て含めドイチェンドッゲの魅力に虜です笑
それにこの垂れた耳、スーっごく気持ちが良いです🥺娘もいつも彼らの耳を触っています笑笑
日本でグレートデーンと検索をするとアメリカタイプ子が多く見られますが、もし『ヨーロッパのグレートデーン・ドイチェンドッゲ』に興味があれば是非日本でも購入が可能ですので、
当ALANO KENNELにお問合せください♬
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ALANO KENNEL
代表 上野憲太
所在地 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲